kinect v2を使うにあたって非常に困ったのは、Windows 8以降にしか対応していないことです
いままでMacbook AirにBootcamp環境でWindows 7を構成していましたが、プロジェクトのため、windows 8.1への換装を強いられました。
未だにWindows8の操作に不慣れで使い勝手が悪いですが、なんとかなると信じて・・・
久々に再設定したので、手順を簡単にまとめておきます
<Bootcampを用いてMacにWindowsをインストールする>
必要なもの=USBメモリ、DVDドライブ
1.Bootcampアシストを起動する(システムユーティリティにある)
2.下2つ(ファイルのダウンロード、Windowsのインストール)にチェックを入れ、続行
一時ファイルを保存するため、USBメモリを接続しておく
ドライブにディスクを入れておく
ダウンロードがわりと時間かかります。気長に待ちましょう。
3.そのまま流れに沿って行う
<キーボードをカスタマイズする>
・@をうてるようにする
1.コンピュータで右クリック→管理を開いて、左上からデバイスマネージャを選択し、表示させます
2.キーボード→HIDキーボードを右クリックして、「ドライバー ソフトウェアの更新」→「コンピュータを参照して~~」→「コンピュータ上のデバイス上の一覧から~」を選択します
3.「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外し、「ALPS」→「ALPS Japanese USB Keyboard」を選択し、適用させます。警告は無視して大丈夫です。
4.@もうてるようになります
・英数ボタンで直接入力、かなボタンでひらがな入力になるようにする
1.Google日本語入力をインストールしていることが前提
2.IMEマークをおして、Google日本語入力をアクティブにする
3.タスクバー上の入力状況のアイコンのうえで右クリックし、オプションを表示させ、プロパティを開く
4.「一般」タブのキー設定で「カスタム」を選択し、すぐ右の編集ボタンで編集
5.左下の編集ボタンから「定義積みのキーマップからインポート」→「MS-IME」を選択
6.上のタブで「入力キー」をクリックしてソートし、意味を考えながら置き換えていく。入力キーの欄をダブルクリックしたあと、さらにクリックすれば新しく設定ウィンドウが出てくるので、設定したいキーを入力する
基本的には右側が「IME無効化」になっているところに「Muhenkan」キーを設定していけばOK
7.同じ状況に対して、同じキーが設定されている場合、片方削除する(Muhenkanキーにはもともとひらがな/カタカナ変換が対応されているので、それを削除する)
8.変換がおもいのまま!
って感じで設定してもなおあまり使いこなせない・・・
※仮想環境のWindowsのライセンスについて
今までずっとVMWare fusion(有料)を使用して、Mac上の仮想環境としてWindowsを起動させていたのですが、今回はスペックが必要なため、Bootcampを利用しました。
VMware自体、BootcampのWindowsも仮想環境として起動することができるので、またそうやって利用しようと考えていたのですが、できないことがわかりました。
Windowsのライセンスは、たとえ同じファイルであっても、Bootcampと仮想環境で使う場合は別々にライセンスが必要と発表されています。
そこまでお金出すのは・・・厳しいですね。残念です。
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