僕がTeXで作るときにいつも参照するサイトに書いてある方法だと、PNG形式の図は挿入できなかったので、自分へのメモも兼ね、まとめておきます。
こちらのサイトとこちらのWikiが参考になりました。
パッケージは以下を使います
¥usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
表示するときは
¥includegraphics[width=16cm]{ファイル名.png}
で表示できますが、ただこれを書くだけではエラーが出ます。
本来eps形式の画像を表示するためのコマンドですので、pngでは足りないものがあるためです。
解決策は、ターミナルを開いて画像ファイルのあるフォルダに移動後、
extractbb ファイル名.png
を実行することです。
これにより、"ファイル名.xbb"ファイルが作成され、includegraphicsコマンドが正常に動くようになります。
コマンドがない場合、インストールからやり直したほうがいいと思います。
ebbコマンドでbbファイルを作成できますが、僕の環境ではそれだけではエラーが消えませんでした。
TeXは良いですね.
2014年11月24日月曜日
2014年11月22日土曜日
VR at 京大学園祭(NF)
京大の学園祭(NF)で、VR ( VirtualReality, 仮想現実 ) のゲームを展示しました!
前期に実験班が同じだった友達に誘われ、
ヘッドマウンドディスプレイ:Oculus Rift DK2
モーションセンサ:Kinect for Windows v2
を使ったゲームをUnityを使って作りました。
制作メンバーは6人で、当日はスタッフがカツカツでしたが、楽しかったです!
僕達の作ったゲームは
この企画、一般のお客さんに多く体験していただき、とっても多くの衝撃与えられたのがとても嬉しかったです。初めてのVRは男女問わず、衝撃をうけていただき、やりがいを感じました。
発表に際し、1コンテンツではたりなそうだったため、外部の方にもきて発表していただきました。
一人はパノラマVRという、本当に世界旅行に行っているような気分を味わえるコンテンツを生業としている方でした。グランドキャニオンの崖の真上からの映像を全方位見られたりするのはVRならではで、面白いコンテンツでした。
一人は「ねこのるんば」という、ルンバの上にのった猫の気分を味わえるコンテンツでした。
酔います(笑)
でも一人称視点ですごく臨場感がありました。
またひとりは他大学の院生で、Oculus, Arduino, Leap Motion(指先の動きを認識するセンサ)をつかったコンテンツで、自分が魔法少女になって、画面上で左手に盾、右手に杖がでてきて、敵を倒すゲームです。
こちらのコンテンツは来週の同志社EVEでも展示される予定だそうです!
VRコンテンツはまだまだ少なく、アイデア勝負です!アイデア次第でどんどんいいものができそうだと、とても感じました。
いまのところあまり見かけない、センシングだけでなくアクチュエータも実装してみると面白そうだと思っています(ユニバのバック・トゥー・ザ・フューチャーはセンシングなどはないものの、アクチュエータ部分を十年ぐらい前に作ったのですから驚きです)
また人を驚かせるものを作りたいなあ
前期に実験班が同じだった友達に誘われ、
ヘッドマウンドディスプレイ:Oculus Rift DK2
モーションセンサ:Kinect for Windows v2
を使ったゲームをUnityを使って作りました。
制作メンバーは6人で、当日はスタッフがカツカツでしたが、楽しかったです!
僕達の作ったゲームは
ゲーム内のキャラクターが実際と同じ動きをするので、自動で動くトロッコにのった人の気持ちになって、上下左右に現れるコインを腕を動かして獲得するゲームです。
右下がゲーム画面で、青いのが腕です。
チームでゲーム作るのも初めてで、いい経験でした。
この企画、一般のお客さんに多く体験していただき、とっても多くの衝撃与えられたのがとても嬉しかったです。初めてのVRは男女問わず、衝撃をうけていただき、やりがいを感じました。
発表に際し、1コンテンツではたりなそうだったため、外部の方にもきて発表していただきました。
一人はパノラマVRという、本当に世界旅行に行っているような気分を味わえるコンテンツを生業としている方でした。グランドキャニオンの崖の真上からの映像を全方位見られたりするのはVRならではで、面白いコンテンツでした。
一人は「ねこのるんば」という、ルンバの上にのった猫の気分を味わえるコンテンツでした。
酔います(笑)
でも一人称視点ですごく臨場感がありました。
またひとりは他大学の院生で、Oculus, Arduino, Leap Motion(指先の動きを認識するセンサ)をつかったコンテンツで、自分が魔法少女になって、画面上で左手に盾、右手に杖がでてきて、敵を倒すゲームです。
こちらのコンテンツは来週の同志社EVEでも展示される予定だそうです!
VRコンテンツはまだまだ少なく、アイデア勝負です!アイデア次第でどんどんいいものができそうだと、とても感じました。
いまのところあまり見かけない、センシングだけでなくアクチュエータも実装してみると面白そうだと思っています(ユニバのバック・トゥー・ザ・フューチャーはセンシングなどはないものの、アクチュエータ部分を十年ぐらい前に作ったのですから驚きです)
また人を驚かせるものを作りたいなあ
2014年11月20日木曜日
Unityでのプラグイン同士の衝突-"DllNotFoundException"
先日Unityを使っている際、今まで動いていたにも関わらず、あるプラグインを入れると"DllNotFoundException"が出るようになりました。
これが出るタイミングがとてもわかりにくく、プラグインをいれただけではしっかりと動くのに、保存して再起動した後から、エラーで動かなくなります。
そのため、原因を発見するのがかなり遅れました。
今回原因となったのは、OculusPluginです。
Unity->Assets->Plugins->
にインポートしたプラグイン(dll)が入っているのが普通です。
しかしよく見ると、
Unity->Assets->Plugins->
Unity->Assets->Plugins->x86_64
など複数同名のプラグインがありました。
調べてみると、UnityはPluginsの直下にdllが1つでもあると探索をやめてしまうようです。
すなわち、あるプラグインが直下にあって、その他のプラグインがたとえばx86_64の中などにあると、そのフォルダの中にあるdllが読み込まれなくなります。
解決法は、プラグインを直下に置かないことです。好きな名前のフォルダをつくり、直下にあるプラグインを入れてしまえばOKです。
その他のプラグインでも同様の症状は起こりうると思います。
参考にしてみてください。
これが出るタイミングがとてもわかりにくく、プラグインをいれただけではしっかりと動くのに、保存して再起動した後から、エラーで動かなくなります。
そのため、原因を発見するのがかなり遅れました。
今回原因となったのは、OculusPluginです。
Unity->Assets->Plugins->
にインポートしたプラグイン(dll)が入っているのが普通です。
しかしよく見ると、
Unity->Assets->Plugins->
Unity->Assets->Plugins->x86_64
など複数同名のプラグインがありました。
調べてみると、UnityはPluginsの直下にdllが1つでもあると探索をやめてしまうようです。
すなわち、あるプラグインが直下にあって、その他のプラグインがたとえばx86_64の中などにあると、そのフォルダの中にあるdllが読み込まれなくなります。
解決法は、プラグインを直下に置かないことです。好きな名前のフォルダをつくり、直下にあるプラグインを入れてしまえばOKです。
その他のプラグインでも同様の症状は起こりうると思います。
参考にしてみてください。
2014年11月14日金曜日
Macでscilabを使う(グラフの描画)
複雑な関数のグラフを描くとき、困ります。
wolfarmなど専用のソフトを持っていれば良いですが、非常に高価で、個人で持つには難しいです。かと言って、無料版では制限が多すぎます。
そこでscilabというソフトウェアがあります。WinもMacもLinuxもここからダウンロードできます。
今回は、Macについての記事です。
まず、scilabをダウンロードして実行してみます。これで動けば記事などいりません。
僕の場合、2つほど問題がありました。
1つ目は、Yosemite版が何故かダウンロードに何度も失敗し、6度目でようやく成功しました。Yosemite以外版はすぐにダウンロードできたので、そちらを使ってもいいのかもしれませんが、何度もチャレンジしているとダウンロードできたので、数が大事です(?)
2つ目は、やっとのことでダウンロードできたにも関わらず、Java Runtime Environmentが必要とのメッセージが出てきて起動できず、これは公式ページからJavaをダウンロード&インストールしても治りません。
解決方法は、AppleのストアからJava for OSXをダウンロードすることです。(こちらのページ)
これをダウンロード&インストールすると、晴れてscilabを使えるようになります。
今回は、グラフの書き方(プログラムの書き方)については省略させていただきます。
じゃんじゃん使いましょー!
wolfarmなど専用のソフトを持っていれば良いですが、非常に高価で、個人で持つには難しいです。かと言って、無料版では制限が多すぎます。
そこでscilabというソフトウェアがあります。WinもMacもLinuxもここからダウンロードできます。
今回は、Macについての記事です。
まず、scilabをダウンロードして実行してみます。これで動けば記事などいりません。
僕の場合、2つほど問題がありました。
1つ目は、Yosemite版が何故かダウンロードに何度も失敗し、6度目でようやく成功しました。Yosemite以外版はすぐにダウンロードできたので、そちらを使ってもいいのかもしれませんが、何度もチャレンジしているとダウンロードできたので、数が大事です(?)
2つ目は、やっとのことでダウンロードできたにも関わらず、Java Runtime Environmentが必要とのメッセージが出てきて起動できず、これは公式ページからJavaをダウンロード&インストールしても治りません。
解決方法は、AppleのストアからJava for OSXをダウンロードすることです。(こちらのページ)
これをダウンロード&インストールすると、晴れてscilabを使えるようになります。
今回は、グラフの書き方(プログラムの書き方)については省略させていただきます。
じゃんじゃん使いましょー!
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