2014年12月9日火曜日
iOS Developer Programへの参加
iOS Developer Programに登録しました。
登録がややわかりにくかったので、まとめておきます。
年会費¥7800かと思えば税抜で、税込¥8424になります。消費税8%を久々に恨みました……
それにアプリで¥7800も稼げると思えないので、明らかに赤字です……
Apple Developer Programへの登録がまだの人は、ここから登録してください。こちらは無料で、登録するとXcodeがダウンロードできるようになり、Objective-CもSwiftも、ひと通り開発できるようになります。OSXのアプリもiOSのアプリも開発できます。
また、iPhoneのSimulatorも付属しているので、実際に動かして試すこともできます。
ただ、iOS Developer Programが有料、それもかなり高額な理由にはわけがあります。
まず1つ目は、Simulatorではハードウェアに制限があります。GPS情報はある地点に固定されていて、カメラを起動しようとするとエラーで終了します。加速度センサなども同様です。
2つ目は、アプリをiPhoneに転送出来ず、Simulatorで動かすことしかできません。登録すると、Xcodeから直接端末転送して、動かすことができます。カメラなどを使うにはこの方法しかありません。
3つ目は、Apple Storeにアプリを並べられません。
iOS Developer Programの登録はわかりにくかったので、簡単にまとめます。
まずここからiOS Developer Programに登録します。ギフトカードのみ、またはクレジットカードのみでの支払いが可能です。
登録後、Apple Developerのページの右上"Member Center"から"Your Account"→"Legal Agreements"に
iOS Developer Program License Agreement
があることを確認して下さい。
確認できたら、証明書を発行してもらう作業が必要です。
ここのサイトを見ながら、発行し、登録しましょう
ここを見ながらApp IDの取得、デバイスの登録を行います。iOS Dec Centerのページから行います。
ただし、OrganizerからDevicesを見よ、と書いてありますが、Xcode 6ではDevicesはWindowメニューにOrganizerと並列して存在します。
しかし、Provisioningファイルの読み込みがうまくいきませんでした。Xcodeの仕様がかわったためのようです。
ここを参照してみてください。とりあえずXcodeのPreferenceからApple IDにログインし、右下のView Detailsから詳細をみて、さっき作ったprofileが入っていればOKです
以上で作業は完了です。とても複雑ですね。
Xcodeの左上のボタンから、デバッグ先を接続中のiPhoneにできます。
プロファイルのエラーおこっても、何度も繰り返していると治りましたので、なんども繰り返してみてください
Swift頑張ります〜〜7800円〜〜
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